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4周年のご挨拶

​2016年4月1日

 ARCは本日創立4周年を迎えました。4年という歳月は小学校で例えるならば中学年で、先輩もいれば後輩もいるという学年です。創立から4年間この団体に在籍し続けているスタッフは私のみです。継続するということに拘ったことは一度もありませんが我々が成し遂げようとしていることは継続しなくては不可能であることは確かです。このことは非常に困難です。故に継続在籍年数が4年を記録するスタッフはゼロです。このことが示す答えはシンプルなのかもしれません。「揺るがない信念を持つ場所はとても心地がよいと思う場合もあれば、地獄のように辛い」と表しておきます。さて、そのような表し方をしたARCはいま“子どもたち”が重要なキーワードになっています。子どもたちにどういう形で何かを届けるのかは今を生きるすべての大人たちが考えるのは当たり前だと感じていましたが、そうも簡単にいかず、もしかすると大人にかっこいい背中を見せませんかと呼びかけることも必要なのではないかと感じます。これは長期的な活動が必須です。イコール話は戻って継続が必須です。

 

 何かを成し遂げるにはその「何か」にどうしても向かいたい衝動を信じ、腹をくくることです。腹をくくったARCはあと何十年活動すればその「何か」を掴めるかは分かりませんが進み続けるのみです。今後ともこの非効率的な団体にご鞭撻のほどお願い致します。


ARC FILM 代表プロデューサー
篠原 隼士

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